大石産業ではたらく Work for OHISHI SANGYO

何をしている会社?

わたしたちは“夢のある明るい未来”を包む
産業用包装資材をつくっている会社です。

大石産業はパルプモウルド、フィルム、重包装袋、段ボールの4つの事業を有しており、特定の事業に偏ることのないバランスの良い事業構成とすることで、安定経営を実現しています。また、「ロジスティクスに最適解を」を掲げ、常に時代の求める最適包装を念頭に、様々な商品・サービスを提供しています。
人々の生活を支えているという誇りを胸に、製品だけなく、その先のお客様の心まで届く包装資材の未来を一緒につくりましょう。

Occupation 大石産業での仕事

Occupation01

製造・技術開発

製造部門は、製造機械を使って材料を加工し製品を生産することが主な業務です。生産が計画的、効率的に行えるように、生産計画策定や品質管理、設備保全など機械オペレーションの他に製造に関する幅広い業務を担います。
技術開発部門では、工場が効率的な生産が行えるよう技術指導を行ったり、新たな生産技術の開発、導入に取り組んでいます。

製造・技術開発の主な業務

  • 製造工程の管理

    製品の在庫量を管理しながら、販売計画をもとに生産計画を立案し、生産の進捗状況を把握する業務です。生産計画を立案する際には、設備能力、標準作業時間、必要なリードタイムを考慮しています。

  • 購買業務

    製品を計画通りに生産するために必要な資材の手配を行う業務です。資材の価格変更の際には、仕入先と価格交渉を行います。金額次第では仕入先の変更も行っています。資材の価格にこだわることで、生産コストを抑える取り組みをしています。

  • 品質管理

    製造工程における製品の品質を管理する業務です。不良品・不適合品が発生した際には、その原因を追求し、品質の安定化を目指しています。不良品・不適合品を減らし、品質の安定化を実現することで、お客様からの信頼を維持することを目標としています。

ひとつひとつを丁寧に。
責任感を持った業務を心がけています。

私は責任感を持って仕事に取り組むことでその仕事ひとつひとつが「丁寧さ」につながり、最終的な成功へ向かっていくと考えています。私は金型・設計課ではまだ未熟者のため、何事にも一生懸命に挑戦し、技術や知識を沢山吸収して成長していきたいと考えています。
苦労して設計・製作したものが、実際に生産されてモノになっているところを見ると、頑張って良かったと思います。

2019年入社
パルプモウルド事業部 製造部 金型・設計課

小池 拓嗣

Occupation02

営業

営業の仕事は、お客様から注文をいただき、決められた品質、数量、納期を守って製品をお届けすることが基本です。それに加えわたしたちは、お客様からの相談をお受けし、お客様に寄り添って困り事を解決することが使命であると考えています。お客様との信頼関係を大切にし、明るい笑顔と提案力を武器に日々全力疾走しています。

営業の主な業務

  • お客様訪問(既存・新規)

    円滑に取引を行うために定期的にお客様を訪問し関係構築を図ります。お客様との良好な関係があればお取引や依頼をスムーズに遂行できます。ただ訪問するのではなく、その場面に合わせた対応を行うことで誠実さが伝わり、継続的な取引や新たな注文を獲得するチャンスを得ることができます。

  • 販売事務業務

    お客様や社内から依頼される資料作成や販売の管理を行います。この業務には期限がつきものです。迅速かつ正確に行うことで、各方面から信頼が生まれます。スピード感を持って取り組むことで、ミスをしても早めに修正することができるので、営業で重要な業務の1つとなります。

  • リサーチ・企画作成

    市場における製品需要を模索します。需要を調査した上でターゲットを絞り込み、販売を開始するために自分の持つ知識・商材でのアプローチ方法を考え、競合他社よりも良い提案を行えるよう地盤固めを行います。リサーチ・企画作成をしっかり行えばお客様訪問の際、円滑に会話することができます。

常に他者の視点に立つことを
意識しています。

私は、常に顧客目線を忘れずに仕事に取り組むことを意識しています。ただ段ボール箱の設計を行うのではなく、お客様の目の届かないメーカーならではの観点でご提案や注意喚起ができているか、他社には真似できない付加価値を生み出せているか、そこを意識しているか否かで社内外の評価が全く違います。まだまだ勉強中の身ですが、以前できなかったことが今日できていると成長とやりがいを感じます。

2020年入社
段ボール事業部 営業部 北九営業課

赤嶺 遼介

Occupation03

管理部門

管理部門は製品をつくったり売ったりすることはなく、製造や営業の各部門がスムーズに業務が行えるようサポートする部門です。大石産業では財務や人事、総務などバックオフィスとなる管理部、会社の進むべき道を探る経営企画室、新たな事業を開拓する戦略推進部などの部門を設けています。それぞれが力を合わせ協力し合い、会社の発展に向けて活動しています。

管理部門(総務課)の主な業務

  • 広報活動

    広報活動の中でも、社内ポスターの作成、社外向け広告の作成等を行っています。社内向けには、各種制度を一目で内容をわかりやすく伝える事を意識して、社外向けには、第一に「大石産業」という名前を広く知ってもらうことを目指して、それぞれのコンセプトに合わせながら作成しています。

  • 庶務

    会社備品の発注や製造部の作業服手配、全国各拠点への連絡便、航空券手配など、総務課には細かい仕事が沢山あります。ひとつひとつは小さいことかもしれませんが、こうした日々の積み重ねの中でも業務効率化・最適化を意識して、より良い職場環境づくり・業務改善に取り組んでいます。

  • 秘書業務

    総務課の中では特殊なのですが、秘書業務としてスケジュール管理、アポイント受付、来客時の案内・対応、お中元・お歳暮の手配、年賀状準備等を行っています。また、都度お礼状などを作成することがあり、日々言葉選びや言葉遣いを調べて業務に活かしています。

素早く正確で、丁寧な仕事を行うこと
を心がけています。

総務課では日々さまざまな仕事が発生します。その中で急な依頼の対応を素早く行うことは勿論、課内でダブルチェックを行いミスを防ぐようにしています。また、誰が見てもわかりやすい資料の作成、受け取り手が不快にならないメールの返信なども意識して丁寧に行っています。まだまだ学ぶことが多い身ですが、できることが増えても初心を忘れることなく、社内・社外問わず気持ちよく仕事ができる関係を築いていくことが目標です。

2022年入社
管理部 総務課

中野 由利絵